カテゴリー別アーカイブ: マーケティング

100円のコーラを1000円で売る方法 〜マーケティングが分かる10の物語〜

永井 孝尚 著

テーマは「カスタマー・マイオピニア」から顧客中心主義への復帰です。

「マイオピニア」は「近眼視」の意味。
「カスタマー・マイオピニア」とは、目の前のお客様が言っていることだけを鵜呑みにし、それに全て対応しようとしてしまって、本当にお客様が必要としていることに対応できておらず、長期的に見るとお客様が離れていってしまう状態の事です。

顧客中心主義とは、「顧客が言うことは何でも引き受ける」ということではなく、「顧客の課題に対して、自社ならではの価値を徹底的に考え、提供する」ということです。

この問題をテーマの中心とし、これを解決する方法を10の物語に分けて語っている本です。

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「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法(再まとめ)

販促コンサルタント 岡本達彦著

「A4」1枚アンケートとは、自社の魅力を伝えるための素材。
アンケートを使って、お客様が望んでいること、困っていることが手に取るようにわかり、自分の商品やサービスの向上や販売に活かすことができる。

「A4」1枚アンケートのメリット

メリット1

自分のお客様の購入プロセスが理解できる

 

メリット2

自社の強みが分かる

 

メリット3

広告の費用対効果を高められる

 

メリット4

利益が上がらない理由がハッキリとわかる

 

メリット5

販売促進戦略が立てやすい

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「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法

岡本 達彦(販促コンサルタント)

プロローグ:これが、売り上げが上がったチラシ・DM・ホームページだ!

「売れる広告」と「売れない広告」の差は、お客様の気持ち(悩み、欲求、不安など)をよく理解し、チラシ・DM・ホームページに反映できているか、できていないかの差なのです。

「○○は売れるだろう」、「○○は売れないに違いない」という思い込みでつくっているから売れないのです。
もし、こう思っているのであれば、そういう考えは一切捨てるべきです。

「お客様が何を求めているのか」、「自社の強みは何なのか」を常に把握することが大切なのです。
そして、それが広告づくりの第一歩になるのです。

 

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ザ・コピーライティング

書名:ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則

著:ジョン・ケープルズ  監訳:神田昌典 訳:斉藤慎子、依田卓巳

 

第2章 広告は見出しが命

○見出しを先に書いてはいけない

○効果的な見出し3パターン

〔1〕特になること

例:さらに50ドルの昇給、55歳で退職

〔2〕新着情報

例:フォード・トラックの新機能

〔3〕好奇心

例:行方不明:3万5,000ドル

 

第3章 効く見出しはこう書く

見出しを書く5つのルール

〔1〕何よりもまず、見出しには「得になる」ものを必ず盛り込むこと。相手のほしいものがここにある、と見出しで知らせるのだ。

〔2〕新製品や従来製品でも、新たな使い方などの「新情報」があれば、それを見出しで大々的に伝える。

〔3〕「好奇心」を刺激するだけで終わらないようにする。「好奇心」を、「新情報」や「得になる」と組み合わせれば強力な見出しになりやすいが、「好奇心」だけで十分強力になることはめったにない。

〔4〕暗い面、マイナス面を描くことはなるべく避ける。明るい面、プラス面から見て書くこと。

〔5〕手っ取り早く簡単に、ほしいものが手に入る方法があることを見出しで知らせる。

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